イベントの説明
論理学友の会第四回例会
論理学友の会は、数理論理学を中心としつつも、コンピューターサイエンス・哲学など様々な意味での 「論理学」 に興味を持った方々が集まる団体です。
他分野で論理学を利用するなど、様々な形で論理学に興味をもった方が集まり、 毎月最終日曜日を基本にオンライン(Zoom)にて、ちょっとした論理学に関する発表や討論をしていこうという集まりです。
発足したばかりで今後どうなるかわかりませんが、 発起人の私カワイとしましては、 初学者からプロまで様々な方に発表していただきたいと考えています。
また直接発表と関係ない質疑応答タイムのようなものを設けて、 皆さんが学べるZoom勉強会にしたいとも考えています。
さて、 以下、第四回の要項です。
開催日時
9/27(日) 17時から20時まで(参加者によって変動)
途中入退室自由
日時の詳細は改めてお伝えします。
募集
発表してくださる方と聴講してくださる方を募集します。 どちらの参加様式も無料です。 ただし、事前の参加申し込みがないと参加は不可能です。
聴講者
途中の入退室は自由ですので、お気軽にご参加ください。 ただし下記「YouTube公開について」をご参照ください。
発表者
発表に関して時間や内容の制限はありません。 特に論理学に関する初歩的な質問や疑問を尋ねるような発表を してくださる方がいたら大歓迎です。
ただし 発表時なんらかの資料があることが必須 であり、 可能ならそれを事前配布していただきたく思います。
発表で顔を出す必要はありません。 資料を表示して声だけで発表してくだされば十分です。 顔を見せたい方は見せてもいいですが、 以下の「YouTube公開について」をご参照ください。 また、 変声機械やボイスロイドの使用もご自身で可能なら、 特に制限するものではありません。
発表希望の方は、その旨と以下をお伝えください。
- タイトル(仮のものでok)
- 発表内容の概要
- 発表したい時間帯ないし順番のご希望
- 発表時間の目安(順番決定などの参考にします)
- すでにある場合は発表資料
発表をお願いすることが決まった場合、 発表内容の概要と正式タイトルを9/15(火)中に主催にご連絡ください(連絡先: 友の会TwitterのDMないしSlackないしemail: info@domuslogica.org)。
タイムテーブル(仮)
16時30分会場
17時 - 開会
17時15分 - Alweさん発表(60分)
18時15分 - 川井発表(20分)
18時35分 - 休憩+質疑応答(15分)
18時50分 - 松本さん発表(45分)
19時30分 - 歓談+質疑応答
20:00 - 閉会
20:15- 希望者がいたら懇親会
発表詳細
川井
- タイトル「カリーハワード対応から始める数理論理学第二回」(20分ほど)
- 概要「全12回の連続発表です。数理論理学および計算機科学の入り口としてカリーハワード対応を取り扱い、 両分野を行き来しながら皆さんと一緒に学んでいきたいと考えています。」
- 備考: 初回の発表をYouTubeで公開しています。
Alweさん
- タイトル「Infinite Time Turing Machineの計算能力」
- 概要「Hamkins&Lewisによって考えられた無限時間Turing機械の計算可能能力について、高階再帰理論などと比較しつつ紹介する。」
松本さん(anyway_thank_uさん )
- タイトル「Orevkovの定理」(60分ほど)
- 概要「命題論理ではカット消去後の証明木の高さが消去前の証明木の高さとカットの深さに関する初等関数で抑えられましたが、述語論理ではそうはいきません。そのような推件のOrevkovによる具体例を紹介します。」
過去の発表
カワイ発表「カリーハワード対応から始める数理論理学(初回)」
YouTube公開について
発表の様子を後日、YouTubeにて公開したいと考えております。 したがって、 発表のYouTube公開を拒否したい方はあらかじめお伝えください。 発表時に録画をオフにします。 また、質疑応答時間も録画をオフにしますが、 聴講時に参加者の方がカメラをオンにしますと、 YouTubeでお顔が公開されますので、 聴講にあたってはカメラをオフにすることを推奨します。 質疑応答・雑談時間は録画しませんので、 安心してカメラをオンにしてください。
Slackについて
日々の交流や調整用にSlackチームを設けております。
よろしければご参加ください。
注意点
- 当日、Zoomを最新バージョンにするようにしてください。
- Zoom上の表示名をconnpassでの表示名と一致させてください。
資料 資料をもっと見る/編集する
資料が投稿されると、最新の3件が表示されます。
フィード
2020/09/16 12:39
Alweさん; タイトル「Infinite Time Turing Machineの計算能力」; 概要「Hamkins&Lewisによって考えられた無限時間Turing機械の計算可能能力について、高階再帰理論などと比較しつつ紹介する。」
2020/09/16 12:38
カワイ;タイトル「カリーハワード対応から始める数理論理学第二回」; 概要「全12回の連続発表です。数理論理学および計算機科学の入り口としてカリーハワード対応を取り扱い、 両分野を行き来しながら皆さんと一緒に学んでいきたいと考えています。」