Sep
26
論理学友の会例会#16
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スピーカー Free
Standard (Lottery Finished)
リスナー Free
FCFS
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Description
論理学友の会は、数理論理学を中心としつつも、コンピューターサイエンス・哲学など様々な意味での 「論理学」 に興味を持った方々が集まってできています。
本会の中心は、 様々な形で論理学に興味をもった方が集まり、 毎月後半のいずれかの日曜日にオンライン(Zoom)にて、ちょっとした論理学に関する発表や討論をする例会にあります。
さて、 そうした第16回は五十嵐涼介さんに論理学史と論理学の哲学のお話ししていただけることになりました。 以下、要項です。
開催日時
9月26日(日)14時から18時まで
途中入退室自由
参加方法
このページより参加登録いただきますと、 当日開場時にconnpassより会場の詳細がメールにて届きます。
connpass運営からのメールを受信できるように設定しておいてください。
タイムテーブル
- 13:30 開場
- 14:00 開会
- 14:15 運営よりお知らせ
- 14:20 自己紹介タイム
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14:30五十嵐さん発表
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論計舎よりお知らせ
- 休憩(15分)
- 歓談タイム
- 閉会
希望者がいたら会場をそのままに懇親会を行います。
発表題目
五十嵐涼介「伝統論理学における推論の正当化」
発表者の方について
五十嵐涼介さん
論理学史・論理の哲学を専門としています。論理学史としては、主にカントとその周辺を扱っています。論理の哲学では、特に否定の意味とふるまいについて関心があります。また、非古典論理の古典的テキスト読解への応用についても研究をしています。
五十嵐 涼介 (Ryosuke IGARASHI) - マイポータル - researchmap
Slackについて
日々の交流や調整用にSlackチームを設けております。
よろしければご参加ください。
過去の発表
YouTube公開について
この度本会では、以前より行っていたYouTubeでのアーカイブ投稿について、ガイドラインを改定、明確化することに致しました。
主な理由は二点です。
第一には、これから更に多くの発表者を迎え、そしてアーカイブを公開したいということです。
現在までも多くの発表、アーカイブの公開を行ってきていますが、ガイドラインの明確化は更に多くの人に安心して発表いただき、それをアーカイブさせて頂くために必要です。
そしてより重要な第二の理由は、本会において新規性を持った発見や、そのような研究計画に関する発言が行われる可能性があることです。その際に無差別なアーカイブは、彼らの利益を危険に晒しえます。これは発表者に限らず、発表に関する質問や意見、提案、コメントとしての聴衆の発言も保護しなくてはならないと考えています。
以下が変更後のガイドラインの概要です。
ガイドライン
- 論理学友の会(以下本会)における発表者(以下発表者)と本会の合意がある場合、その両者の共同によりその発表を録画または録音することができる。
- 発表者は本会に対して前項の録画、録音行為で得た動画、または音声ファイルを請求できる。
- 前前項で得られた動画または音声ファイルは、発表者の許諾によって、編集の上、YouTube上でアーカイブとして公開(既に行われているものと同様に本会の代表の個人YouTubeアカウントによる。)する。発表者は公開前に動画、音声を確認し、一部または全部の破棄を要求できる。この要求に本会は従わなくてはならない。また発表者は発表に用いた資料などを動画、音声ファイルに付随して公開するように請求することもできる。
- 発表者は動画、音声やそれに附随する資料等を、前項の本会によるアーカイブではなく、自身の名義(実名、通名、ペンネームは問わない)としていずれかの形式で公開しても良い。ただし個人での公開、使用を原則とする。但し学術的な目的でその情報を他団体の名義で公開、使用することを希望する場合は、本会にその旨を届け出、個別の審議の上で可否の決定を受けるものとする。
- 発表者は前項によって個人的に公開した情報へのアクセス(URLなど)を本会に提供しても良いが、その義務は負わない。また前前項の本会によるアーカイブ公開と前項の個人による公開の両方を行っても良い。
- 録画、録音を行う発表では質疑応答の部分は録画、録音を中止するか、破棄する。これは聴衆、質問者の発見の保護のためである。ただし、明示的にとった質疑応答時間以外での(所謂「口を挟んだ」形の)発言についてはこの限りではない。これは前項の個人利用の場合でも同様の対応を行うことを推奨する。個人間の係争に関して本会は一切責任を負わない。